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当機関が行っている研修の最大の特色は、JA全中をはじめJAグループと密接な関係にあるという当組織の特性を活かし、講義や現地研修等研修全般にわたりJAグループならびにその関係者の全面的な支援・協力をいただきながら実施していることです。

当機関の研修カリキュラムは、講義、現地研修、討論・報告書作成を基本に構成しています。

  1. JA活動に実際に携わっている役職員や農業・農協等の関連分野に精通している識者により行われます。また、研修員の理解促進を図るために視聴覚教材・機材を活用し、座学だけではなく実践型の演習など多様な講義を実施しています。
  2. 講義で学んだ知識をより深めるため、研修員に全国各地に足を運んでいただき、JA活動の実際を目で観て、耳で聴き、肌で感じてもらう現地研修を取り入れています。
  3. 研修員は、講義・現地研修で得た知識を討論により深めるとともに、それをもとにして行動計画をまとめ、報告書として提出することになっています。



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主な研修コース/セミナー

IDACAは、国際協同組合同盟(ICA)、国際協力機構(JICA)ならびにその他国際機関と提携し、農業協同組合振興に向けた人材養成のために研修を実施しています。(2015年度実施例)

1.ICA中核リーダー育成支援研修

ICAからの受託研修。アジア・太平洋地域より16名を招聘。メコン河流域国や南アジア諸国の後発開発国における農業生産性向上および農家所得向上に資するため、農協および農家グループの活性化を担う中核リーダーの育成支援を研究の目的とする。本邦研修に加え、タイにおいて約1か月の研修を併設。農協運動の歴史が新しくかつ脆弱な国を対象とした基礎コースとしている。

2.JICA「農業協同組合の組織化推進と事業運営能力の向上コース」

JICAからの受託研修。アジア、アフリカ、南米、東欧などの広い地域の、主に農協組織育成に係る行政官を対象とし、農家経済の向上と地域農業基盤の改善のために協同組合の組織化や組合の効率的運営の手法を学び、組合活動を通した農業振興および政策策定の基礎資料の作成を目的として実施する。

3.ICA農村女性組織リーダー能力向上研修

ICAからの受託研修。メコン川流域国や東南アジア諸国並びに南アジア諸国の中でも後発開発国を対象とし、所得向上および貧困削減に資するため、地域農業を活性化する上で重要な役割を担う農村女性の組織的な取り組みを支援することを研修の目的としている。本邦研修の前に1週間程度の第3国視察研修を実施。様々な角度から農村女性の活動を分析し、行動計画を作成する。

4.ICA農協事業強化研修

ICAからの受託研修。組織化が比較的進んだ東南アジアと南アジアの中進国を中心とした農業協同組合の事業運営強化という視点から営農経済事業のみならず信用事業、生活関連事業を含めた事業の改善と経営強化策を検討し、組織の発展と組合員の所得向上に資することを研修の目的とする。

5.JICA「農業政策企画」コース

JICAからの受託研修。アジア、アフリカ等の中央政府または地方政府において農業行政を所轄する行政機関に属し、農業政策立案または国際協力業務に携わる行政官を対象に、我が国の農業を支える様々な行政支援システムや法制度・システム、農協の役割について考察することで、農業分野の政策支援のための仕組みや制度の導入、既存制度の改善および農協組織の振興を図るための計画を策定し、持続的な農業開発に資することを目的とする。

6.JICA「アフリカ地域アグリビジネスの振興と農村開発」コース

JICAからの受託研修。農民組織や中小企業によるアグリビジネスの実施を通じた経済開発や農民の収入向上のために、農民組織や中小企業の知識を拡充することで能力を向上させる。同時に、それを支援する立場にある行政機関や協同組合連合等による農民組織や中小企業への指導強化やアグリビジネス推進環境の改善が行われるようになることを目的とする。また、農村コミュニティ全体の収益向上も視野に入れ、地域資源を活用した複合的な農業ビジネスについても学ぶ。

7.ASEANキャパシティービルディング研修

JA全中を通して、ASEAN事務局からの要請により、毎年テーマを替えて、2週間の研修をASEAN加盟国10ヵ国を対象に実施している。

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【備考】

研修コース参加について、当機関への直接の申し込みは受け付けていません。