2022.09.12
【終了】ワークショップのご案内(THE CLIMAKERS APAC REGION DIGITAL WORKSHOP)
気候変動に関するアジア太平洋地域のワークショップのオンライン開催についてご案内
世界農業者機構(WFO)は、世界の農業団体が取り組む気候変動対策のネットワーク化をはかるため、ノルウェー政府等の資金拠出を得てクライメーカーズ・プロジェクトを実施しております。昨年度のアジア地域での実施は、アジア農業協同組合振興機関(IDACA)が委託を受けアジア8ヶ国の農業・農協組織から10件の取り組み事例を収集し、ワークショップを開催し、その取り組み結果は、昨年11月の国連と食料システムサミットで報告されました。
本年度もIDACAが受託し、取り組みの対象地域をアジア太平洋地域に広げ、9月に2回のワークショップ(オンライン)を開催することとなりましたので、下記の通りご案内申し上げます。
■ ワークショップの詳細
題目: THE CLIMAKERS APAC REGION DIGITAL WORKSHOP
内容: 農業者による気候変動対策取り組み事例の情報共有と意見交換
方法: オンライン (ZOOM)
時間: 令和4年9月20日(火) 午後4時~午後6時(受付開始: 午後3時30分)
令和4年9月29日(木) 午後3時~午後5時(受付開始: 午後2時30分)※日本語通訳あり
申し込み方法:
ワークショップへの参加申し込みは下記URLから登録フォームに入力をお願いいたします。登録フォームを送信いただきますと、ミーティングURLの入った招待Eメールが届きます。ご参加いただく当日の開始時間(開始時間の30分前からアクセスできます)にアクセスをお願いいたします。
9月20日(火)午後4時~午後6時(受付開始:午後3時30分)
コチラから ➡️ https://bit.ly/TCM_Workshop_20_9_22(受付終了)
9月29日(木)午後3時~午後5時(受付開始:午後2時30分)
コチラから➡️ https://bit.ly/TCM_Workshop_29_9_22(受付終了)
費用: 無料
言語: 英語(9/29のみ日本語同時通訳あり)
※ZOOM のオーディオ設定で日本語を選択してください。
ご参加を心よりお待ちしております。
2022.07.22
事務所移転・新ロゴマークのお知らせ
このたび一般財団法人アジア農業協同組合振興機関(IDACA)は、2022年7月22日に事務所を移転することになりましたので、ご案内申し上げます。
事務所移転に伴い、新しいロゴマークを制定し「情報と人的ネットワークのハブ」として生まれ変わり、アジアの農村現場に「イノベーションをもたらす触媒役」となるため、積極的な事業展開を実践してまいります。今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます。
【移転先住所・電話番号】
〒194-0022 東京都町田市森野2丁目30番14号
TEL: 042-860-7801 FAX: 042-860-7802
【最寄り駅】
JR町田駅から徒歩10分
小田急線町田駅から徒歩7分
【移転日】
2022年7月22日(金)
2022.02.26
国際穀物理事会(IGC)との連携協定締結について
このたび、一般財団法人アジア農業協同組合振興機関(IDACA)は2022年1月26日、国際穀物理事会(IGC:本部ロンドン)と連携協定を締結しました。
IGCは穀物貿易における国際協力の促進、情報交換の場の提供などを行う政府間組織で、現在わが国をはじめ29ヶ国及び欧州連合が加盟しております。今回の協定締結で当機関が実施する研修に対してIGCから講師派遣が行われるなどのメリットが期待されことから、連携協定を締結する運びとなりました。
2021.12.03
国際穀物理事会(International Grains Council)より常務理事のArnaud Petit氏をお招きして講演をしていただきました。
ICA研修としては初めての試みで、海外から外国人講師、国際穀物理事会(International Grains Council)より常務理事のArnaud Petit氏をお招きして講演をしていただきました。
講師から送られてきた講義ビデオを研修員の皆さんに事前配信し、視聴してもらい、12月3日の午後3時より約2時間、講師と研修員全員をオンラインで繋いで質疑応答のセッションを実施しました。IGCの組織概要や、IGCが分析・調査の対象としている穀物、主に米、メイズ、小麦、大麦、油糧種子、大豆、豆類などの生産状況や市場動向等についてグローバルな視点からの情報を得ることができ、研修員にとっても有意義な時間となりました。



